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鶴荘 常務取締役 赤木 一成さん



プロフィール
 '76年、太良町生まれ。鹿島実業高校卒業後、大阪の料亭で料理人修業を始める。その後も割烹料理店やホテルなどに勤め、休日には関西一円の酒蔵を巡り日本酒の知識を深める。28歳で帰郷し、鶴荘の常務取締役に就任。平成23年度より、佐賀県原産地呼称管理制度の最年少審査員となる。
    若者へのメッセージ
    「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。人生は常に勉強、何でも解らないことは聞いて勉強しましょう。そして、色んなことに興味を持って、色々な世界を知って下さい」


     国道207号線沿いに名物のカキ焼き屋台が建ち並び、県内外からの多くの観光客でにぎわう太良町。観光客のお目当ては野趣あふれるカキ焼きに加え、しっかりと身の詰まった旨味たっぷりの竹崎カニ、そして肌に心地よい「たら竹崎温泉」の良泉だ。肥前大浦駅からほど近い竹崎城址周辺には、それらの太良名物を一度に味わえる温泉宿が点在している。その中のひとつ「鶴荘」のロビーに足を踏み入れると、木桶や酒樽といった年季の入った酒造りの道具と、ずらりと並べられた佐賀の地酒が迎えてくれた。ここ鶴荘では、県内の酒蔵で醸造された佐賀の日本酒を広く集め、地元太良の食材を使った料理と合わせて味わわせてくれる。日本酒に対する深い造詣を持ち、佐賀の地酒を宿の名物として取り上げたのは、若主人の赤木一成さんだ。
    「地元の料理に合わせるには、やっぱり地元で作られた佐賀のお酒が一番。また、水と米だけで作られたお酒はアミノ酸の含有量も多く、飲んだ後に肌が瑞々しくなるので、女性には特にオススメです。これからもお客様とコミュニケーションをとりながら、佐賀の地酒の魅力や、おいしいお酒の飲み方を伝えていきたいですね」
           *
     太良町生まれの赤木さんは地元の高校を卒業後、大阪の料亭で料理人としての修行を始める。その後も割烹料理店やホテルで働き、23歳で大吟醸酒を専門に扱う割烹料理店に勤務。店長として腕をふるうかたわら、休日には関西一円の蔵元に足を運び、一流の酒をその舌で味わい続けた。日本酒の魅力にとりつかれた赤木さんは28歳で帰郷した後も全国の酒を収集し、自慢の酒を客にも提供。全国の酒を中心に扱っていた赤木さんだが、とある機会に旧知の人物と佐賀の酒蔵を巡ることになり、そこであらためて佐賀の酒の魅力に気付く。
    「佐賀の蔵元を巡って色々な酒を味わい、あらためて『佐賀の酒はうまい!』と実感しました。すっきりと上品なものや香り高くコクのあるものなど、佐賀の酒はバリエーションが豊富。お客様それぞれのお酒の好みに対応できますし、色々な料理に合わせることができます。将来的には佐賀の蔵元のお酒を全部集めて、佐賀のお酒をなんでも味わえる旅館にしたいですね」
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     佐賀の酒の魅力を再確認し、「より多くの人々に味わってもらえるように」と旅館の名物として取り入れた赤木さん。今度は自身が実行委員長となり、旅館と酒蔵、陶芸と木工という4つの異業種をコラボレーションさせた企画を進めている。その企画とは、3月12日より県内の加盟旅館で提供される「女性陶芸作家による女性のための佐賀の利き酒セット」。佐賀の地酒3種を、佐賀の女性陶芸家が手がけたぐい呑みで味わうことが出来る。酒と器を乗せるトレーは、諸富木工家具組合が製造したものだ。
     「狭い業界にとどまることなく、色々な世界を知りたい」と言う赤木さん。彼の挑戦はこれからも続いていくことだろう。









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