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池田建設 社長 池田 博司さん



プロフィール
 昭和29年、大和町生まれ。1984年に池田建設を創業、初代社長となる。県の支援を受けて2005年7月に農業法人「西山田農園」を立ち上げ、2008年10月、大和町に西山田農園をオープン。観光農園経営のかたわら、ブルーベリー酒の共同開発やイノシシ肉の加工・販売など、新規事業にも精力的に取り組んでいる。
西山田農園
TEL:0952-62-1226
    「建設の仕事と違って、多くのお客さんと直に接する観光農園の仕事は大変な部分も多いのですが、それだけ多くの人とふれあえる楽しさがありますね」

     先の見えない不況に加え、公共事業の見直しによる受注減などにより、厳しい経営状況にある建設業界。そんな中、県は建設業者の新規事業として、異業種への進出を支援している。佐賀市大和町の池田建設が同町に開設した観光農園「西山田農園」もそのひとつ。西山田農園の代表を務める池田建設社長・池田博司さんは、ブルーベリー栽培を皮切りに、ぶどう狩りや芋掘り農園、蕎麦打ち体験場にイノシシ肉の加工販売と、次々に事業を拡大させていった。
    「建設業冬の時代に、なんとか経営を安定させて社員のモチベーションを上げ、その上で地域に貢献できる仕事はないかと模索していました。そんな時、県の支援事業を知ったんです。会社の近くに後継者不在で耕作放棄地となった農地を見つけ、そこで観光農園を開こうと決意しました。計画を始めて1年後の2005年に農業法人「西山田農園」を立ち上げ、最初はブルーベリー400本の栽培からスタートしました。その後は古代米やブドウといった農作物の栽培拡充と、観光農園としての整備を進め、去年の10月に西山田農園をオープンさせました。観光農園の魅力は、農作物や料理が出来るまでの過程を実際に体験できること。自分で収穫したブルーベリーでジャムを作ったり、粉から自分の手で打った蕎麦を味わうなど、通常ではなかなかできない体験が出来ます。おかげさまで地元の幼稚園や小学校の体験学習や家族でのレジャーなど、休日を中心に多くのみなさんに農業体験を楽しんでもらっています。ブルーベリー狩りのシーズンは終わりましたが、これからは芋掘りやみかん狩り、12月には干し柿作り体験と、まだまだ楽しめますよ」
     代表自ら蕎麦打ち体験の指導を行うなど、観光農園の魅力を伝えるべく奮闘している池田さん。そのかたわら、窓乃梅酒造とブルーベリーを使ったリキュールを共同開発したり、町内にイノシシ肉の加工施設を建設し、イノシシ肉の加工販売に乗り出すなど、農園をベースに多彩な事業を展開している。ブルーベリーリキュールはアルコール度も7%と低く、やさしい甘さとさっぱりとした飲み口で、女性を中心に人気を呼びそうだ。イノシシ肉はそのまま焼肉にして味わう他、味噌漬けにしたり、ハンバーグやコロッケ等に加工して、そのヘルシーで野趣あふれる味わいを楽しむことができる。農園経営から新規事業への挑戦まで精力的な活動を続ける池田さんに、西山田農園の今後の展望を聞いた。
    「とりあえずは体験メニューの充実や農作物の生産量アップなど、観光農園を充実させて経営を安定させることが第一ですね。秋にはマンゴーを植える予定ですし、栗園やりんご園なども作る予定です。農園での体験メニューを増やすことで、より多くのお客さんに満足してもらいたいと思っています。建設の仕事と違って、多くのお客さんと直に接する観光農園の仕事は大変な部分も多いのですが、それだけ多くの人とふれあえる楽しさがありますね」








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