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元湯旅館 鶴霊泉 代表取締役 古湯温泉旅館組合 組合長 小池 英俊さん
  • 「古湯温泉ならではの料理はイベントの考案、町並みの景観整備など・・・ もっとたくさんのお客様に来ていただけるように、やるべきことはまだまだたくさんありますよ」

      佐賀市内から車で約20分、標高200mの自然豊かな山峡にある古湯・熊の川温泉郷。湯治場として古くから栄えてきた両温泉郷は、画家の青木繁や歌人の斉藤茂吉らが逗留した温泉地としても知られている。その泉質の特徴としてまずあげられるのが、「ぬる湯」と呼ばれる泉温の低さ。約38度というぬるめのお湯は肌に心地よく、のんびりとお湯を堪能できるとあって、長湯党にはたまらない温泉だ。山菜といった季節感のある料理の提供、重陽の節句の菊をテーマとしたイベントなど、古湯温泉の各宿が一体となって観光客誘致のための取り組みを行い、着実にその成果をあげている。そして今年8月に開通した三瀬のループ橋がさらなる追い風となり、この秋、山間の温泉郷は近年にない活況を呈していた。
      各旅館の先頭に立ち、古湯温泉改革の音頭をとるのは、古湯温泉旅館組合長の小池英俊さん。昨年組合長に就任した小池さんは、天然の砂湯で全国的にも有名は温泉旅館「鶴霊泉」の二代目として、40年近く古湯温泉を見守ってきた。
    「古湯・熊の川温泉はもともと良泉と環境に恵まれており、全国にアピールできる魅力を備えていました。しかし、今までは各旅館ともバラバラで、一致団結して知名度アップのために行動を起こそうという姿勢が見られなかった。現在のように古湯・熊の川の人気が高まったのは、各旅館が協力して観光客誘致の取り組みをするようになってからですね」
      小池さんは昭和24年、当時炭鉱の町として栄えていた北方町に生まれた。小池さんが19歳の時、父である先代の亀(すすむ)さんが当時古湯の大衆浴場だった施設を譲り受け、天然の砂湯はそのままに「鶴霊泉」として改装。小池さんは料理人として各地で修業を続け、25歳で帰郷してからは、料理人として、先代の引退後は二代目社長として鶴霊泉を支え続けてきた。現在も、9月29日・30日に行われる日本初の「ぬる湯サミット」に向け、実行委員長としてイベントの成功のために東奔西走する日々だ。
    「今回の『ぬる湯サミット』を手始めとして、これからも古湯・熊の川温泉の魅力を生かした様々なイベントを考えています。来年2月にはぬる湯の知識を競う『ぬる湯検定』を予定していますし、まだ企画段階ですが、鹿児島の『いぶすき菜の花マラソン』のような、古湯を中心とした大規模はマラソン大会も考えています。それから、古湯ならではの名物料理を各旅館協同で考案し、散策を楽しめるように町並みの景観を整備して、おいしいスイーツが食べられうカフェも作って・・・ 古湯・熊の川にもっとたくさんの客様が来ていただけるように、やるべきことはまだまだたくさんありますよ」










プロフィール
 昭和24年、北方町生まれ。19歳の時に先代が古湯に「鶴霊泉」を建て、自身は料理人として各地で修業を始める。25歳で帰郷した後は、料理人として腕を振るい、その後二代目社長に就任。’07年に古湯旅館組合の組合長となり、景観の整備やイベントの企画など、古湯・熊の川温泉の発展のために尽力している。
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