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No.153


Profile

昭和14年生まれ。高校時代からトレーニングを始め、東京での修行などを経て昭和37年、佐賀ボディビルセンターを開設。経営、指導にあたる傍らボディビル、パワーリフティングの大会に出場。昭和60年、全日本マスターズパワーリフティング選手権大会優勝を果たす。現在、佐賀トレーニングセンター会長、佐賀県パワーリフティング協会理事長、佐賀県ボディビル連盟会長などを務める。


若者たちへの
メッセージ

若い時は二度とないから、「挑戦する」ということをいつも忘れないでいてほしいですね。これから先の人生も長いのですから、自分のしたいことに挑戦できるよう、体力も精神力もつけて頑張ってほしいと思います。


佐賀トレーニングセンター 会長

福井 統 さん

トレーニングは身体だけでなく心も鍛える、己との闘い
それに打ち勝った自信が人を成長させるのでしょう

 近年、トレーニングへの意識が高まり、その意義が一般にも広く浸透してきた。今回紹介する福井統さんは、40年以上に亘って佐賀でトレーニングセンターを経営。佐賀でのトレーニング活動の先駆けを為した人である。

 福井さんがトレーニングに出会ったのは高校時代。「当時は身体が弱くて病気がちでした。身体を鍛えたいと思って学校の先生に相談したら、『おまえは勉強でもしてろ』と。それで発奮したんです」。まだトレーニング施設が皆無だった佐賀で、雑誌などを参考に独学でトレーニングに励む日々が始まった。

 20歳で上京し3年間修行、その後帰郷し、現在のセンターの前身となる“佐賀ボディビルセンター”を開設。「当時は、トレーニングをやっている人はほとんどおらず、変人扱いでしたよ(笑)。15年ぐらいはアルバイトをしながら経営していました」。その傍らで自ら競技にも参加し、数々の受賞を果たす。昭和48年にパワーリフティングの日本記録を樹立、昭和60年には全日本マスターズパワーリフティング選手権大会で見事優勝した。その後現在に至るまで、競技と並行して“佐賀トレーニングセンター”の経営・指導に打ち込み、後進の育成にあたる。昨年はこのセンターから、ジャパンオープンパワーリフティング選手権大会のクラブ対抗団体戦優勝者が誕生した。日本一のクラブとなったのだ。

 トレーニングは誰でも、老若男女関係なくできるんです。人と比べるのでなく自分で目標を立てて、そこに向かって頑張るものですから。身体を鍛えることはもちろん心を鍛えることにもなります。身体を鍛えていくと内向的な人も外交的になります。自分の頑張ってきた成果が身体に表れて、自信がつくからでしょうね。」

 なるほど、センターでトレーニングをしている人たちは、誰もがとてもいい顔をしている。福井さん自身も生涯現役の精神で、大会での入賞を目標に置きトレーニングを続けている。

 スポーツ選手の成長は指導者によるところが大きいと、よく言われる。監督やコーチを指導するライセンスも持つ寺林さんは、「子どもの個性を生かせていない指導者が多い。一人一人の持ち味を最大限に伸ばすのが指導者の役割」と語る。

 「トレーニングを続けるのは己との闘いですから、それに打ち勝ったという自信が人を大きくするのでしょう。これからはここのセンターを拠点として、生涯スポーツの普及に携わっていきたい。一般の方々にトレーニングの必要性をもっと広めていきたいですね。まずは体験してみることですよ。」



※プロフィールなどの記述は「月刊タウン情報さが」掲載当時のものです。

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