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No.152


Profile

昭和25年北海道生まれ。3歳の時に家族とともにパラグアイに移り住む。18歳で現地のプロサッカーチーム「セルロ・ポルテーニョ」に入団。日本帰国後、佐賀へ。高校での指導や監督、PJMフューチャーズ(サガン鳥栖の前身チーム)のコーチ兼通訳などを経て「寺林サッカースクール」を開校。本場南米でのサッカー体験なども交えた指導で多くの選手を育成している。
・サッカー留学・スクールについての問い合わせは、
090-5283-4225まで


若者たちへの
メッセージ

自分のやりたい事を見つけたら、後ろを振り向かない。前しか向かない。そしてやるなら「どがんでんよか」ではなくて、常に上を目指して挑戦してほしいですね。夢に向かってどれだけ努力するかです。本気で目指せば夢は実現するものですから。


寺林サッカースクール 代表・監督・代理人

寺林 義雄 さん

環境に恵まれたこの佐賀から
Jリーグへの夢に向かって大きく羽ばたいてほしい。
そのために全力を尽くします。

 プロのサッカーチームを持ちながらも、地域にサッカー文化が根付いているとはまだ言い難いのが佐賀県の残念な現状だ。その佐賀において、子どもたちがサッカーに抱く夢をかなえるべく、サッカー指導に奮闘している人がいる。「寺林サッカースクール」代表であり監督も務める寺林義雄さんだ。

 3歳の時にパラグアイに移住し、21年間を現地で過ごした寺林さん。

「むこうでは、男の子が遊べるようになると当たり前のようにサッカーボールを与える。サッカーは誰にとっても身近な、生活の中に当たり前に根付いているものでした。」

 本場・南米でのサッカー経験を経て24歳で単身帰国、出身地の北海道から知人の縁で佐賀に移り住む。

 「佐賀の環境の良さにまず驚きました。そして、それなのに何故一流のサッカー選手が育っていないのだろうかと。指導者によってはスーパースターが生まれてもおかしくないのに。」

 スポーツ選手の成長は指導者によるところが大きいと、よく言われる。監督やコーチを指導するライセンスも持つ寺林さんは、「子どもの個性を生かせていない指導者が多い。一人一人の持ち味を最大限に伸ばすのが指導者の役割」と語る。

 「例えば“スピードがある”という言い方をサッカーでしますが、これは足が速いこととイコールではない。プロのサッカー選手でも、普通に走るとむしろ遅いくらいの人もいます。ボールを持ったときのスピードはそれとは別物。その子がボールを持ったときにどういう長所があるか、それを見極めどう伸ばすか、指導で大切なのはそこなんです。」

 約10年前に現在のスクールを開校、現在までに約300人の生徒を指導した。今年、その第一期生の一人が夢に向けて羽ばたこうとしている。佐賀商業高校卒業後パラグアイに渡り、現地のプロリーグに5年間留学した大渡友貴(こうき)さん。昨年末帰国し、現在プロリーグへの入団に挑戦中だ。彼に続きサッカー留学中の選手もいる。サッカー指導のみならず、現地でのコネクションを生かして、留学する生徒の生活面も全面的にバックアップする寺林さん。夏休みなどを利用して、生徒をできる限り南米へ連れて行くこともする。サッカー少年にはこの上なく幸せな体験だろう。

 「夢に向かって挑戦していく生徒のために、自分のできる限りのことをしていきたい。好きでサッカーをやるなら上を、Jリーグを目指してほしいから。環境に恵まれたこの佐賀から、一流の選手が生まれるよう私も全力でやっていきたいですね。」



※プロフィールなどの記述は「月刊タウン情報さが」掲載当時のものです。

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