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No.128


Profile

1971年2月、佐賀市生まれ。佐賀北高等学校卒業後、福岡筑紫女学園短期大学英文科へ。美容師免許取得後、旅行会社に勤める。28歳の時、結婚をきっかけに退職し、着付けの勉強を始める。平成12年10月、第50回芸術祭インターナショナルビューティーフォーラム着装初伝の部で全国3位を受賞。昨年行われた第52回同大会では、花嫁着付け部門で最優秀賞(厚生労働大臣賞)を受賞。現在、佐賀を中心に、着付けの講師やブライダルアーティストとして活躍中。


佐賀の若者たちへの
メッセージ

「自分のやりたい目標を見つけたら、それにひたすら向かっていくこと。面倒なことも、苦労することもありますが、若い時の努力って必ず報われるんです。OLをしていた私が、この仕事をして3年でここまでやれた。これは、もちろん周りのたくさんの人に支えられてのことですが、『好きなこと・やりたいことは、努力すれば必ず成し遂げられる。』それを信じて頑張っていただきたいですね。」


ブライダルアーティスト

川畑 真由美 さん

人生の節目になる大切な日だから
満足のいく最高のお支度をしてあげたい

 「旅行会社とブライダルアーティスト。内容は違っていても、笑顔をたやさず、お客様に喜んでいただくための仕事という意味では似ているんですよね。どちらも大好きで、やりがいのある仕事です」。

 旅行会社のOLから一転、花嫁の着付けやメイクをはじめ、結婚式のあらゆるお世話をするブライダルアーティストになった川畑真由美さん。活動を始めて約3年、昨年秋に行われた第52回芸術祭インターナショナルビューティフォーラムの全国大会では、花嫁着付け部門で見事最優秀賞『厚生労働大臣賞』受賞の快挙を成し遂げた。 美容師・着付け師だった母親の背中を見て育ち、いつか役に立つかもしれないという母親のすすめで、学校卒業後に、美容師の資格を取得。

 その後、旅行会社に勤務し、添乗員として国内外を飛び回っていたが、28歳の時、結婚を機に退職。その結婚式が、今の仕事を始めるきっかけとなった。

 「私の花嫁お支度を母がしてくれたんですが、母のプロとしての姿を見て、花嫁の身の回りの世話をするって素敵な仕事だな、と感動して、自分も世界で一番幸せな花嫁さんのお手伝いをしたいと思ったんです。幸いにも、美容師の免許をとっていましたので、すぐに着付けやメイクの勉強を始めました。結婚直後でしたが、主人も全面的に協力してくれて、周りの先生方にもすごく恵まれていました」。

 なるほど、センターでトレーニングをしている人たちは、誰もがとてもいい顔をしている。福井さん自身も生涯現役の精神で、大会での入賞を目標に置きトレーニングを続けている。

 “こうと決めたら突っ走る、やりたいことに対する努力は惜しまない”この、元来のポジティブな性格も手伝って、毎週九州一円を飛び回り、一流の師の指導を仰ぎ、懸命に技術を学んだ。そして2年前、度胸試しのつもりで出場した芸術祭インターナショナルビューティフォーラムの全国大会着付け初心者の部門で第3位に。勉強を始めて4ヶ月という短期間でのめざましい成長ぶりだったが、川畑さんはそこで満足はしなかった。 「表彰のステージに上がったら、中央でスポットを浴びて立つ1位の方がすごく輝いていて、いつか絶対、私もあのポジションに立ちたいって思いました」。

 それからも、仕事の傍らで勉強を重ねてきた川畑さん。それが、今回の花嫁着付け部門最優秀賞に結びついたわけだが、その根底にあったものは、単なる技術会得ではなく、常にお客様に対する温かい真心だった。 「何のために技術を磨くかと言ったら、それはお客様の笑顔のため。どんな状況においても最高のお支度をさせていただくためには、常に基礎基本を身につけ、あらゆるご希望に添えるような力をつけておかなければいけないんです。この仕事に入って3年、まだまだ勉強することは山のようにありますが、その心だけはいつまでも忘れない、忘れてはいけないと思います」。



※プロフィールなどの記述は「月刊タウン情報さが」掲載当時のものです。

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