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No.111


Profile

昭和42年大和町生まれ。多久工業高校卒業後、昭和60年6月に佐賀トヨタ自動車株式会社に入社。5年間のサービス部門を経て、販売課へ所属。現在新車販売課係長


二十代の
若者たちへ

「私の場合、ただ地道に、がむしゃらにやってきたことが、今こういう形で実を結んだんだと思います。大事なのは、自分のやりたいこと、やるべきことを決めたら、とことんやることですよね。誰だって、どんなことだって、最初は何も知らないところから始めるわけですから、嫌になることがあるのは当然だと思います。でもそれは、必ず通っていかなければいけない。そこで苦労して初めて自分のものになるのですから、そこは辛抱、そして努力です。」


佐賀トヨタ自動車 営業1

古川 謙二 さん

車はもちろんですが、私自身も売る。
お客様との信頼関係が大事なんです

 クラウンやプラドなどの高級車から、昨今ではプリウスやエスティマなどのハイブリッドカーまで、幅広く取り扱う佐賀トヨタ自動車株式会社。県内に8つの営業所を構え、従業員数は172名。そのうち、販売に携わる営業マンは36名いる。佐賀営業所の新車販売課に所属する古川謙二さんもその一人。7月末現在で今期の売上台数第一位に名を挙げる、やり手の中堅営業マンだ。

 昭和60年6月入社。工業高校出身の彼は、自らの希望もありサービス部門へ配属。5年間で整備全般の知識と技術を培ってきた。

 「入社当時は、若者によくある『車がいじりたい』が動機でしたが、5年経って営業部へ転属の話が出た時は、わりとすんなり受け入れました。整備である程度の自信がついたこともありましたし、サラリーマンに転属はつきものですから、ね.。」

 転属とはいえ、車相手のサービスと人間相手の営業では、全くの異業種。先輩の一挙一動を目で追いながら、言葉通り一からのスタートだった。

 なるほど、センターでトレーニングをしている人たちは、誰もがとてもいい顔をしている。福井さん自身も生涯現役の精神で、大会での入賞を目標に置きトレーニングを続けている。

 「営業って、難しいことに『正しい答え』なんてないんですよね。相手がお客様一人ひとり(人間)ですから「この場合にはこう接する」なんてマニュアルが通用するわけでもない。だから、先輩の姿勢は見習えても、それを全て真似するなんてできないんです。始めはそりゃあ戸惑ってばかりでした。」

 だが、厳しい車販売業界の中で営業マンになったからには“初めてだから”“慣れていないから”は通用しない。数字が全ての結果であり、それがそのまま評価となる。

 そこで古川さんが大切にしたのは、人と人との付き合いの中から出てくる信頼関係だ。

 「どの営業マンもやっていることですが、大切なのはお客様の立場に立って対応すること。もちろん、トヨタの車という大きな看板があるというのが前提ですが、自分自身もお客様に信頼してもらう、つまり私の誠意もお客様に買ってもらうことが、車を販売することに大きくつながるのです。幸い、うちの営業所にはなじみのお客様が多く、長い付き合いをさせていただいていますから、車のことはもちろん、それ以外のことも含めて、地道に人間関係を築いていったことが今日につながっているのだと思います。」

 新規のお客だけでなく、長年のお客のところにも度々足を運ぶ。販売した車のアフターフォローはもちろん、お客のちょっとした疑問にも迅速に対応。知りたい情報はより詳しく調べて説明するといった、親身なサービスに努めた。

 そして今期、販売目標台数の77に対して、現在27台を売り上げ達成。現在bPに登りつめている。

 「自分の営業のスタイルを確立したのは、ほんの2、3年前。まだまだ駆け出しといっても言い位で学ぶところは多くありますが、せっかくここまで来たら、bPを維持できるよう頑張ります。」

 清潔感あふれる短髪の頭をなでながらそう答える古川さん。愛嬌のある笑顔の中にも、営業マンとしての確固たる自信と誇りがうかがえた。



※プロフィールなどの記述は「月刊タウン情報さが」掲載当時のものです。

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