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No.077


Profile

昭和45年、佐賀市生まれ。17歳の頃、友人がアルバイトをしていたビリヤード場に行くようになり、映画「ハスラー」の影響もあって病みつきに。高校を中退し、自らもビリヤード場で働き始める。25歳の時、プロの資格を取り、現在、佐賀大学近くのビリヤード場「『AWAJI』専属プロとして所属。


若者たちへの
メッセージ

ビリヤードに限らず、いくら難しいものでも、人は練習すれば下手になる人はいません。練習すれば絶対うまくなるしかないと思うんです。勉強も同じように、勉強やってバカになる人はいないでしょ。だからやっぱり『努力する姿勢』が大切ですよね。


AWAJI専属プロ

北島 秀幸 さん

やればやるほど
下手になる人いないでしょ

 佐賀大学正門から少し西に行くと、グレーの今っぽい建物が見えてくる。今年6月にオープンしたビリヤード場『AWAJI』。昼夜問わず学生をはじめたくさんの若者であふれるこの店の特徴は 「気さくに、気軽に楽しめる」こと。ビリヤードというと、ボーリングやカラオケと違い、初心者は『ルールが難しそうでとっつきにくい』というイメージを持ちがち。だが、この店では従業員自らがルールを説明し、スムーズにゲームに参加できるような配慮をしているのだそう。

 そして、この店のもう一つのウリが『専属プロ』、今回紹介する北島秀幸さんの存在だ。現在、佐賀県でビリヤードのプロ資格を持つのはわずか2人。そのうちの一人が専属で入っているというのだから、店にとってこれ程頼もしいことはない。

 北島さんがビリヤードを始めたのは17歳の時。友人のバイト先であったビリヤード場に遊びに行っているうちに何気なくやるようになり、その頃のヒット映画『ハスラー』の影響も手伝ってすぐに病みつきになったのだとか。

 それからというもの、時間さえあればビリヤード、ビリヤード……。ついには高校を中退し自らもビリヤード場で働き始めた。

  「1日8時間ぐらいは飽きることなくやっていましたね。とにかく玉を突く(笑)、そしてみんなとゲームで競う、その繰り返しでした。」

 それからわずか3年後、20歳の時には九州大会で2位という快挙を成し遂げる。それからも非公式、公式を問わず多くの大会に出場し、好成績を収めているそうだが、いつどんな大会で何位だったかはよく覚えていないのだとか。

  「すいません。あんまり気にしないもので」とはにかむ北島さん。成績よりもビリヤードを楽しむことに重点をおく、まさに『好きこそものの上手なり』を地でいく姿勢なのだ。

 北島さんが『AWAJI』に来るのは毎日夜8時〜3時頃まで。お客にアドバイスするのはもちろん、週に一度、木曜にはチャレンジャーを集ってゲームをしたりもしているのだそう。(※ちなみに、昼間はまた別の仕事をしているというからかなりのタフマンだ)。

 そんな北島さんにうまくなるコツを聞いてみると、やはり『好きになるかならないか』とのこと。

 「自分もそうだったように、好きだったらうまくなりたいと思うから、練習しますよね。やった分だけ下手になる人なんていませんから(笑)。」

 これからの夢は海外活動。本場のツアーに参加したいと夢を語る北島さんは、ビリヤードを始めた十二年前を感じさせる少年のような目をしていた。



※プロフィールなどの記述は「月刊タウン情報さが」掲載当時のものです。

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