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No.066


Profile

昭和48年9月、佐賀市生まれ。勧興小学校、成章中学、佐賀西高校を経て、九州大学法学部へ。卒業後、2年間大前研一氏の元で政治・経済について学び、県会議員であった亡父の意志を継ぎ、今年県議会議員に立候補。見事当選し、全国で最年少の県会議員に。若さと情熱でこれからの佐賀を引っ張っていこうと意欲に燃えている。マリトピア副社長。


自分のこれから

僕はたまたま政治の世界に入ったのですが、他の同世代の人たちにも、それぞれの分野で、自分の夢を掲げて頑張ってもらいたいですね。僕自身も遊ぶことは大好きなので否定をするつもりはありませんが、若い時しかできないことってたくさんあると思いますので、若いからこそできる努力は惜しまないでやっていきたいですね。


佐賀県議会議員

岩田 和親 さん

若い私ができること

 今年4月に行われた全国統一地方選挙に県議会議員として立候補、見事当選を果たした岩田和親さん。今期の県議員では全国最年少の25歳。年齢からは想像できないほど落ち着いた口調だが、澄んだ目元や表情には若々しさがにじみ出ている。

 岩田さんがこの若さで政界に入ろうと決意したのには、大きな理由があった。そもそも岩田さんが政治の道を歩むようになったのは5年前の父親の他界がきっかけ。

 市議会議員を1期、県議会議員1期目の最中、大きな期待を背にしながら床に伏した父親。日頃から父親の政治に対する考えを聞いていた岩田さんは、無念がる父の姿を見て、政治家への道を意識しはじめた。大学卒業後は、経済研究家の大前研一氏の元へ行き、2年間経済と政治について勉強した。

 「選挙中は、若いということに対して、率直にいいとおっしやっていただく方がいらっしやる半面、4年後でもいいのではないかという声もありました。しかし、父の支援者の方からの待望の声もあり、今の混迷した世の中で、若さというのが一つの活力源ではないかと考えていましたので、今がいいタイミングじやないかと。微力ながらも、自分の力が少しでも役に立てれぱと思いましたので。」

 そして、選挙中最も側にいて協力してくれたのが2人の弟の存在だったという。

 「父に次いで祖父も亡くなり、もともとの家業であった『マリトピア』=佐賀市鍋島島の大手結婚式場を、祖母、母と兄弟3人で経営しなければならない状態だったんです。そんな忙しい時期の立候補だったので、大変な面もあったのですが、弟たちが会社のことはもちろん、選挙にも多分に協力してくれまして。選挙中、ちょうど流行っていた『だんご3兄弟』みたいだなんて言われることもありましたね。」

 現在もマリトピアの副社長という役職に就いている岩田さん。県議の仕事の合間をみては、副社長としての職務もこなし、最近ではほとんど休む暇のない生活なのだとか。“遊んでいる同年代の方たちがうらやましくないですか”の問いかけに『そりやあうらやましいですよ』と一言。一瞬見せた笑顔は、やはり25歳の青年だ。

 最後に、県議会議員としての意気込みを聞いてみると・・・。

 「25歳の議員が選ばれたということは、決して経験のある議員さんと似たような活動をしてほしいからではないと思っています。41人の議員それぞれが世代や仕事、地域の代表として出てきているのですから、自分の若さや一企業人という立場から発言をしていきたいと思っています。」



※プロフィールなどの記述は「月刊タウン情報さが」掲載当時のものです。

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