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No.032


Profile

昭和29年5月、伊万里市生まれ。銀行員だった父の仕事の都合上、幼い頃は佐賀県内外を転々とし、小城高校を中退し、元々興味を持っていたパーソナリティの道へ。現在、パーソナリティー、MCサービス、イベントプランニングなどの仕事に従事する。


若者への
メッセージ

20代というのはいわば少年の延長だと思うんです。自分は完全に近いぐらい世の中のことを分かっているつもりになって、社会や世間に反感を抱いてしまう年代じゃないかなって。自分の生き方だから、どんな考えを持っても、どんなに自由奔放に生きてもいいと思うんですよね。ただ、自分についてくる周りの人まで自分の自由にはできない、そのことは知るべきなんじやないかなって思いますね。


パーソナリティ

よしのがり 牟田 さん

ラジオとは 小5からのつき合いなんです

 「ラジオのリスナー歴は長いんですよ。小学校5年生の時から深夜放送が好きでずっと聞いていましたから。」

 NBCラジオ佐賀のパーソナリティとして、また武雄テレビのタレントとしてその名を県内にとどろかせているよしのがり牟田こと牟田善則さん。いつもおだやかで、ユーモアと機転のきいたコメントが印象強く、リスナーからも『愛着の湧く人』と評判の高い牟田さん。彼がMCとして世間に姿を現わし始めたのは、今から三十年以上前にさかのぼる。

 そのきっかけは、十代も終わろうとしていたある夏の夜、佐賀の銀天夜市での出来事。夜市のイベントでMCがしゃべる声を耳にした牟田さんは憤然としたという。

 「これはひどいと思いましたね。テレビでいつも見ている司会者の人たちがしゃべるのと全然違うじゃないか、俺だったらもっとうまくできるぞって。実際、自信はあったんですよ。というのも、昔からのラジオ好きが講じて、“言葉”には興味がありましたから。テープレコーダ−に自分の声を吹き込んだり、テレビの音を消して、画面に合わせて自分で勝手に台詞をつけたり、車の窓を開けて大声で台風の実況中継をしたりして遊んでたこともあって。そんな中で、どうやったらはっきり言葉が出るか、話すテンポやアクセント、感情移入の仕方なんかも自分なりに研究していましたんで。」

 話し方だけでなく、情報の収集にも敏感で、記事のスクラップはもちろん、常にメモ帳を持ち歩き、目や耳にした気になることは全て書きまとめ、すぐに言葉にして人に話して間かせていたという。

 そんな生粋の独学により、パーソナリティとしての才覚を身に付けていた牟田さん、それからというものショッピングセンターの宣伝広告員をしながら、アルバイトでイベントやコンサートの司会をするように。

 若いながらも「やるからにはおもしろく、わかりやすく」という責任感の強さと持前の美声で徐々に評判を得、25歳の時に独立。5年後には一度映像制作のプロダクションに在職し、そのノウハウを吸収し再びアナウンサーに専念。放送タレント、音楽活動、グラフィックデザイン等を中心に展開、現在に至る。

 「仕事は若い頃から関わってきた多くの仲間がいますので、手を組んでやっています。私と同じように子供の頃からの夢を仕事にしている者ばかりでネットワークを組んでいるんです。おかげで仕事も広がりますし、とってもいい人間関係ができています。私の1番の大切なものですね。」



※プロフィールなどの記述は「月刊タウン情報さが」掲載当時のものです。

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