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No.028


Profile

昭和36年12月、三根町生まれ。県立佐賀北高等学校卒業後、東京の武蔵野音楽学院へ。5年後帰佐し、さまざまな職を点々とした後、平成8年に今の会社「D's」を設立。イベントや印刷物など幅広いプランニングを手がける。


若者への
メッセージ

僕が20歳の頃は何も見えないくらいに音楽に没頭して、そんな中で知り合ってきた友達や先輩は今でも財産になっています。今、若い人たちを見ていて、冷静になりすぎじやないかと思いますね。没頭するものがないというか、多すぎる情報の中で溺れかかっているのかもしれませんけど。何でもいいから自分の好きなものを見つけて、熱中できる部分を持つといいですね。


「D'S」

大島 一樹 さん

仕事は楽しんでやっている

 佐賀市の神野公園近く、ある弁当屋の隣に『D's』と書かれた、人が一人入る程度の小さなドアがある。ドアはそのまま階段へと続き、2階は2台のパソコンと事務机が置かれた小さな事務所になっている。その雑然とした事務所の中で黙々とパソコンに向かう二人の男性…今回紹介する大島一樹さんと、共同経営者の藤原さんだ。

 大島さんが今この仕事を始めたのは平成8年のこと。前の会社で10年来相棒をしていた藤原氏と意気投合しての設立であった

 『D's』とは、DIRECTORSの略。常に現場のことを一番把握し、一番汗をかいて動く立場のディレクターのような仕事をしたいという意なのだとか。その名の通り、大島さんの仕事の仕方は常に“ディレクター”だ。イベントーつにしても、クライアントの意向に沿い、なおかつ楽しくおもしろいものになるよう一生懸命動き汗をかく。しかし、それは大島さんにとって決して労苦ではないのだ。

 「仕事は仕事なんだけれども、本当に好きなことをやらせてもらってるんですよね。私自身楽しんでやっているというか。人生は一度きり。その内の仕事に費やす時間というのはかなりのウエイトですよね。その仕事を、ただ言われた通りにやりこなすだけじやおもしろくない。それは結局人生までつまらなくしていると思うんですよね。」

 プランニング&プロデュースという肩書きになっているD'sだが、その仕事内容はというと、簡単には言い表せない。さまざまなイベントの企画に携わったかと思うと名刺のデザインもすれば印刷物や看板、さらに大島さん自身は作曲等もしているのだとか。さまざまなジャンルを手がけ、個性のある仕事ができるのは小さな会社だからこそ。それでこそ仕事もやりがいがあるのだろうが、その分人材の手配など別の面での手間暇も出てくる。しかし、大島さんはそこがおもしろいという。

 「大きな会社だと全て分業制にしても一つの会社でまかなえるのでしょうが、僕らはどうしても外部に発注しなければならない。そこで多くの人との“出会い”がある。いろいろな能力を持った人たちが関わって、ネットワークができ、その結果でいい仕事ができるのです。ですから、この仕事は人との関わりが一番大事。だから私は業者さんにしてもクライアントやスポンサーにしても人間対人間で付き合っています。」

 これからは、若い頃から好きだった音楽関係の仕事に重点を置きたいと目下企画を練り上げ中。大島さん、そしてD'sが佐賀にどんな音楽旋風を巻き起こすか。今後の活躍が楽しみだ。



※プロフィールなどの記述は「月刊タウン情報さが」掲載当時のものです。

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